公共施設管理運営
長崎市営住宅89棟2,987戸の指定管理者として、公営住宅の設置目的を十分理解し、安定的で継続的かつ公平公正なサービスを効率的に提供します。
また、入居者の安全、安心を確保し、さらなる入居者サービス向上の実現目指し、適正な管理運営基本方針を定め適切に本指定管理業務を執り行います。


公平公正
公営住宅における蓄積された管理運営ノウハウを活用して、入居者へのサービスの向上を図ります。常に入居者のニーズを把握し、課題を抽出、改善策の立案・実行する「サービス向上サイクル」を確立し、入居者に対し丁寧かつ平等で公正な対応に努めるため、接遇対応方針を定め、実行します。
法令順守
公営住宅法・個人情報の保護に関する法律等の関係法令並びに住宅条例・個人情報保護条例等の各種条例を遵守し、適法に業務を実施します。
特に入居者の方々の個人情報に関しては厳重に管理し、当社独自の方針と行動原則を定め情報の漏えい、滅失および毀損の防止を徹底します。
協力体制の構築
公営住宅のさらなる活性化のためには、自治体、地域包括支援センター等の関係各機関および当社との間に強固な協力体制を構築することが必要不可欠な条件であり、そうすることで初めて住民生活の活性化が図れるものと考えます。
当社は、これらの皆様と積極的に相談、意見交換を実施し、入居者の皆様が安心して暮らせるよう様々な解決策を提言していきます。
万全の業務引受体制
当社は現在公営住宅指定管理業務を数多く行っており、その引継ぎを経験する中で、様々なノウハウを身につけました。このような実績に裏づけされた引継ぎノウハウが当社の強みの1つであり、確実に準備を行うことができます。この強みを発揮し、適切に引継ぎ業務を行い、万全の状態で業務を開始することをお約束します。
入居者コミュニティの形成
犯罪や事故を未然に防ぐためには、入居者同士のコミュニケーションが必要です。高齢者や一人暮らしの方の生活上の不安を取り除き、孤独死など防ぐためにも、良好なコミュニティーづくりが重要になります。安全と安心を確保するためには「入居者間のコミュニケーションを深める」ことが何より大切だと考えます。当社は豊富な住宅管理の経験とノウハウを活用して、様々なコミュニケーション活動を立案し実行します。